＜大瀬戸千嶋＞

2006年6月、地元広島で結成。サックス奏者・大瀬戸嵩とエレクトーン奏者・千嶋里志が、共に関東の音楽大学を卒業後、独自の音楽スタイルにこだわり活動を開始しました。2016年には結成10周年を迎え、広島文化学園HBGホールで記念コンサートを開催。地元広島で2000人を動員する異例の大規模なコンサートは大きな話題を呼びました。また、国内最大級のお祭り「ひろしまフラワーフェスティバル2017」では、インストゥルメンタルインストアーティストとして初めてFFスペシャルゲストに選ばれ、代表曲「花ぐるま」を披露しました。2022年には結成15周年を記念し、JMSアステールプラザ大ホールにて夏と秋にコンサートを開催し、精力的な活動を続けています。さらに、2016年からは広島法務局の推薦により、広島県内の小中学校で『音楽人権教室』の講師として、音楽を通じて豊かな感性と人権尊重の精神を育む活動を展開。また、テレビやラジオ、CMへの楽曲提供も多数行っています。海外活動にも積極的に取り組んでおり、2012年と2015年にはドイツ公演を実施。2015年からはアジアへ本格進出し、タイ公演を毎年行うほか、2017年と2018年にはタイの「シラチャジャパンフェスティバル」より招待を受けゲスト出演。さらに、教育の機会に恵まれない中学生の就学を支援するEDF（The Education for Development Foundation）活動に参加し、タイの子供たちに音楽を届けています。2018年以降はヤマハ中国と提携し、世界規模の楽器展示会「MUSIC CHINA2018」や中国全土30箇所以上でのライブツアーを成功させました。大手CDショップ新星堂や京都府レコード商協同組合からもピックアップアーティストに選出され、サックスとエレクトーンという新たなサウンドスタイルで、「聴きやすい、親しみやすい、楽しめるステージ」をコンセプトに、インストゥルメンタルアーティストとして全国から注目を集めています。

■大瀬戸千嶋オフィシャルサイト http://www.oosedochishima.com/