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忘れてはならない記憶 伊藤慶二展
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忘れてはならない記憶 伊藤慶二展

ライフワークとして広島・原爆をテーマに制作して40年その間、形は変われどその基軸になるものを一貫して表現して来た。「HIROSHIMA-土」は、ピカドンによって焦土と化した広島の地をイメージして日ぼしレンガを作る方法で成形し薪釜で焼成する工程がより表面のマチエルを可能にした。1945年8月15日敗戦時、この戦いが処で何によってリードされたのか解らず少年期(10才)に心身に強く印象づけられた「広島=ピカドン」があった。成人し、モノ創りする者として社会との関わりを模索していた頃、ふと10才の時に印象づけられた「ピカドン」が頭をもち上げた。反戦・反核をテーマに焼もので表現し絵画を描き続けている事は私にとってどれ程大きなテーマであるかを計り知る事ができない。今回の個展には「HIROSHIMA-土」「マスク」絵画では「HIROSHIMA」「黒雨」「顔」その他を出品します。

伊藤慶二




会期 | 2017年4月6日(木)~5月9日(火)
場所 | 1F オリエンタルデザインギャラリー
時間 | 10:30~19:30(最終日は17:00まで)/入場無料


記念講演会のご案内

日時 | 2017年4月6日(木) 18:30~19:30
会場 | 3Fチャペル
出演 | 伊藤慶二 [陶芸家]
定員 | 80名(参加無料・要申込・先着順)
*講演会終了後、1Fロビーにてレセプションパーティーがございます



ご予約・お問い合わせ
Tel.082-240-9463(直) 受付時間 11:00~19:00

伊藤慶二
伊藤慶二 Keiji Ito / 陶芸家
ARTIST PROFILE

1935年岐阜県生まれ。武蔵野美術学校で絵画を学び帰郷後、岐阜県土岐市(桃山期に志野、織部等を造った所)で1967年窯を築き、手から伝わる土の感触にホレて本格的に陶芸を始める。当時日本に紹介された北欧のクラフトに刺激され、器を中心に制作。1970年頃から京都の前衛陶芸集団の存在に影響されオブジェを造りだす。1981年イタリアの国際陶芸展に入賞し、海外での発表の機会も多くなる。近年の国内では2007年、円空大賞展受賞。2011年、岐阜県美術館、パラミタミュージアム(三重)で個展。2013年、樂翠亭美術館(富山)で鯉江良二と2人展。2014年、岐阜県現代陶芸美術館で個展。2017年、日本陶磁協会金賞受賞。
パブリックコレクション:東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、岐阜県美術館、岐阜県現代陶芸美術館、パラミタミュージアム、樂翠亭美術館、愛知県陶磁美術館